人々が話す方言や父親の働きぶりなど、まだ行った事のない沖縄のゆっくりとした空気が伝わってきます

弛緩した中にも、これから何かが起きそうな雰囲気が漂っていますね

これからの展開が楽しみです

アミさん

確かに日本に生まれて暮らしている事はそれだけで贅沢なのかも知れませんね

日本に居ながらにして、その事に気付いたアミさんの感性が素晴らしいのだと僕は思います

僕はアジアだけで８か国の国に行きました

中には日本より治安が良く豊かなシンガポールの様な国もあれば、長期にわたる戦争の傷跡を引きずり、インフラが遅れているベトナムの様な国もあります

しかしどの国の子供たちもお菓子をあげると笑顔になりましたよ

『逃亡犯』の登場人物たちは何故こんなにも不器用な生き方しか出来ないのでしょうか

いわゆる勝ち組に思えた貴章もまた、切ないほど不器用な人間だったのですね

彼が追い求めているのは、婚約者の仇ではなく、失った自らの魂の欠片のような気がするのですが、そんな事は百も承知で彼は彷徨せざるを得ないのでしょう

さ迷う彼が何処に終着するのか、楽しみに読ませていただきます

完結おめでうごさいました

そしてお疲れ様でした

愛に昇華せず、蕾のまま終わってしまった恋が時を経て再び淡く薫り、心ざわめくOpus１

英国の薔薇の美しい樹木葬で終わり、奔放に生きた実母への様々な感情と、育ての母への感謝の心が、ある台詞の中に結晶化し胸を打つOpus２

途中からのスリリング展開に心奪われ、ひたすら愛らしいルーに涙するOpus３

どの物語も煌めいていました

ひとまずの完結お疲れ様でした

御家族の事、お仕事の事、恋愛の事

時には楽しく、時には心痛めて読ませていただきました

年が変わり、心新たに新連載をされるのですね

とても楽しみにしております

完結お疲れさまでした

この底冷えがする冬の日に読んだにもかかわらず、物語の中の抜ける様な空にかかる積乱雲や、舞い上がる白球、熱闘が目に浮かぶ様でした

健太の野球に対する憧憬が物語の根底にあるだけに、試合のシーンが実に躍動感溢れ、魅力的に描かれています

逃亡する男と、胸を張って誰恥じる事なく戦う少年の対比、このコントラストが鮮やかでした

凛とした真子の存在がまた物語に厚みを醸し出し、すっきりとした余韻を残すのに成功しています

再編集し、独立した作品として発表されることに賛成です

完結前にひとレビューさせて下さい

クライマックスの健太の咽び

そして新たに手にした宝物

凛とした生き方を見せる真子

展開が煌めきながら流れていくようです

この物語を読んできて良かったと心から思います

これは凄いですね

作品の醸し出す雰囲気が文学その物ではないですか

これは七斗さんしか書けない作品です

携帯の破損、大変でしたね

せっかく連載されてきた物語の続きが書けないというのは、どれだけ悔しいことでしょうか

新しく書き直されたこの作品のピックアップは、読者様からの一足早いクリスマスプレゼントですね

マジハロさんらしい心暖まる物語をこれからも紡いでいっていただきたいと思っております

神経がヒリヒリしそうな描写が続きそうですね

心が壊されてしまった人間の怖さがこれでもかと伝わってまいります

この作品が玩具箱を出たのは正解でした

これからの物語の流れから目が離せません

刮目して展開を見守る事に致しましょう