ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

黒蝶少年さんのレビュー

黒蝶少年さんのレビュー履歴
5.0(平均評価) 全84

レビュー履歴

全84件(2/9)

評価: ★★★★★
いやいや、これは参りました

古典落語の怪談みたいな雰囲気の作品じゃありませんか

達者な噺家がマクラを振るみたいに前口上がするするっと始まったかと思うと、いつの間にか本編に引き込まれてしまう

いかにも何かが起こりそうな冒頭数ページ

この後どんな展開が待ち受けているのでしょうか?

続きがとても楽しみです

評価: ★★★★★
完結おめでとうございます

冒頭の数ページを読ませていただいて、「これはきっと素晴らしい作品になる」という予感めいた思いでレビューを差し上げてから、もう半年になりますね

作者ニュースでのお返事から、おそらく心菜さんは人の死生や魂といったテーマと、真正面から向き合って作品を進めていかれるのだろうな、と考えたのを覚えております

心菜さんご自身が大変なご経験をされて、ご病床での様々な思いが、こんなに人の胸を打つ作品に昇華したのかと、感慨無量です

お声をお掛け出来て良かった

本当に良かった

評価: ★★★★★
完結おめでとうございます

彷徨を続けていた貴章の魂が桜花散華の中で花びらとともに舞い降り、緩やかに着地するようなラストが素晴らしいです

僻地医療という困難な道を選んだ貴章の崇高な意思の結晶は塁によって引き継がれ、彼もまた、国境なき医師団という救世の道を行くのですね

ひたすらに市井のひととヒューマニズムに向かい合う七斗ワールドのひとつの完成形を見たような気が致します

評価: ★★★★★
間尺に合わない恋愛に振り回される綾乃の行為を愚かしく思う読者様がいるかも知れません

しかし恋愛とは損得でするものではありませんよね

恋愛の延長上に必ずしも結婚があるとは限りませんから、偲ぶ恋に身を焦がす男女の歴史が今日まで続いているのでしょう

などと結婚をした事もない小僧が語ってしまいました(笑)

これからの展開が楽しみです

泥水に堕ち、理性が働かなくなってからが不倫は華です

評価: ★★★★★
とても美味しそうです

僕も炭水化物、特にご飯が大好きで、『甘じょっぱくて時々ピリッと辛いおかず』とご飯の組み合わせはどんな贅を尽くした料理に優ると思っています

ダイエット中であろうと美味しい物は美味しいですよね、真鯛さん

とは言え、僕はそれに加えて甘味も好きなので、29インチのデニムが少しでもキツく感じたら黄信号が灯ります

お互いに健康に気を付けて、適度なシェイプのための努力をしていきましよう

評価: ★★★★★
アンアンの発音がわからない

アンアンの音程がわからない

の所で紅茶を吹いてしまいました

凄いですよ、これ

こういう方向性を間違えたポジティブなキャラクターが動き回る作品を書いている時、麒麟一番さんは本当に楽しそうです

読んでいるこちらも笑顔になります
評価: ★★★★★
マジハロさんの作品の主人公が共感を呼ぶのは、報われぬ恋に身をやつし、戸惑い、傷つき、揺れ動きながらも、決して自分の気持ちからは逃げないからではないでしょうか

そんな不器用な主人公を描くマジハロさんの、優しく、いとおしげな視線が伝わってきます

更新、楽しみにしています

評価: ★★★★★
ああ、こちらが本体なのですか

綿密に構築された様でいて、徒然なるままに綴られた様でいて、シュレディンガー的な不確定性に満ち満ちています

あの愛しき胎児の夢を彷彿とさせます

作中であのチャカポコ狂歌まで描かれているのには思わず笑ってしまいました

僕は度し難いお体裁屋ですから、ここまではっちゃけた作品は書きたくても書けません

この歪なメビウスの環がどう成就するのか楽しみです

薔薇と十字の加護のあらん事を

かくあれかし


評価: ★★★★★
ここまでストーリーが進むと、これは七斗さんの『守護天使をさがして』の間違いなくリメイクなんだな、という気がします

ストーリーも懐かしく思い出されます

2011年の秋に僕がホスラブに書き始めたのと同時期に同カテゴリーに連載されてましたから、覚えてますよ

確か当初は『女を愛せない男たち』というタイトルでしたね

というわけで13番14番のレビューを書かれた方、これは間違いなく七斗さんのオリジナル作品ですよ

当時は七斗さんと名乗っていませんでしたし、それを読まれて勘違いされたのではないでしょうか?
評価: ★★★★★
折り重なり、交差する千奈と美緒の人生を軸に、美緒の両親、光太、金田、和幸、そして聡史と翔、それぞれの人物が織り成す因果の糸が複雑精緻に絡み合い、避けられぬ悲劇と運命の全容が少しずつ明らかになっていく過程が実に見事です

それぞれの人物の千奈や美緒に対する距離感が多様で、また心菜さんがそれらを真摯に描いているのを感じます

物語は終盤に近付いているようですが、幾つかの欠けているピースがどんな風にはまって円が成就するのか、楽しみに見守りたいと思います

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.