麒麟一番さんのこれまでの作品の中で、最も意気込みが伝わって来ます

台詞一言、描写ひとつに気迫が感じられます

何故それが起こってしまったのか

ホワイダニット(Why done it 動機の解明)は重い作品が多いのですが、それだけに人の心を打つのです

これからの展開を期待しております

ひとまず完結お疲れ様です

逃亡犯後篇は健太の逃亡生活が中心になるのでしょうか

逃げる者と匿う者、そして追跡する者とのせめぎ合い、壮絶な人間ドラマが見られそうですね

大いに期待しております

それにしても七斗さんがホスラブ小説を選んだ理由が、僕と全く同じとは驚きました

冒頭から惹き付けられました

魂なのでしょうか

意思を持った存在が少女の肉体を手に入れる過程の描写が秀逸です

これからどのような展開が待ち受けているのか大変楽しみです

Opus４の櫻さんのあの時代にプレタポルテを売るアイディアがとても好きです

楽しい物語でした

逃亡犯は空白だったパズルのピースが出揃いつつありますね

ヒューマニズム溢れる重厚なドラマが展開されそうで、これからの展開が楽しみです

それにしても七斗さんの登場人物への目線が優しい

完結お疲れ様でした

ニヤリとさせるラストでしたが尾原の男気も見る事が出来て良かった良かった

ちなみに日記で麒麟さんが｢やっほい｣と元気だと僕まで嬉しいです

また何か本の感想を聞かせて下さいね

１、イの趣がある

古典で出てきますね

２もイですね

狂言などで犬が吠えるさまに使われます

３と４はいろは歌です

いろはにほへとちりぬるを

あさきゆめみしよひもせす
↓
色はにほへど散りぬるを

浅き夢見し酔ひもせず

もっとも４は正確には｢よ｣ではなく今は使われてない字なのですが、僕の携帯には入ってないのか出てこない(;_;)

５は貴社の記者が汽車で帰社した

後は文字数が足りないです…(;o;)

伊達メガネ…ネタでは無かったんですね…

もしかして書店に行く度に伊達メガネをして？

凄い…どこから突っ込んでよいのやら…もはや尊敬するしか…ない

楽しいエッセイになりそうです

読書とホスラブ小説が話題の中心になるのでしょうか

宮部みゆき『初ものがたり』購入されたのですね

あれは時代物ですが、とにかく食べ物が美味しそうなお話です(特にいなり寿司が)

沢山書籍を購入されて、読むのもご苦労でしょう

今お薦めは控えようと思っているのですが、一冊だけ、今読んでいる物が落ち着いたらいかがでしょうか？

宮部みゆき『魔術はささやく』(新潮文庫)

なぜお薦めするかは読めばわかります

完結お疲れさまでした

洋一がりりに渡したプレゼントは僕も大好きな物だっただけに何か嬉しかったです

クライマックスに向かっていくにつれて表現がどんどん美しく、詩的になり、マジハロさんの気合いが文章に乗っているのを感じました

最終章もすっきり綺麗に纏まっていて、あれで良かったのではないでしょうか

良い物語でした



今度また渋カジのお話を教えてください

体格が華奢なのでロンジャン愛用者ですが

思わずほっとする様な爽やかな後味の小品ですね

これを踏まえないとOpus４には進めません

ところで清張についてのご高察を拝見致しました

僕も芥川賞受賞作の｢或る『小倉日記』伝｣の不遇な主人公に対する清張の思い入れの様な物に胸を突かれる思いをした記憶があります

綺羅星の如く大作揃いの作品群の中で、個人的には黒い画集の中の『遭難』が好きです