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4章:春休み (1/4)

4章:春休み

四年生に上がる春休み。


仲良しだった高橋くんが
転校してしまうため
さよならを言いに
おうちに遊びに行った。


しばらく高橋くんと
高橋くんのお姉ちゃんと遊んでいると
二人は近所の
仲の良いおじさんの家に行くと言う。
近所と言うより真向かいの一軒家だった。
面白いおじさんだから
一緒に行って遊ぼうと言われ着いて行った。


お邪魔すると
たいそうな歓迎振りで
食べきれない程のお菓子やフルーツ
ジュースなどを出してくれて
ご馳走になった。

おじさんにまとわりついて
甘える二人は
本当に楽しそうだ。
私は初対面のおじさんに
そんな甘える事も出来ず
まごまごと居場所無く戸惑っていた。
すると
おじさんが何故か膝の上に来いと言う。
遠慮していると
二人はやきもちを妬いて不満気ながらも
羨ましい様な事を言うので
私は断れなくなってしまった。


するとおじさんが傍らから
二人に子ども向けの漫画を渡し
二人は喜んで読んでいた。
膝の上でどうして良いか解らない私に
おじさんは
『ましろちゃんには
この漫画を読ませてあげるね』と言って
二人とは違う漫画を渡された。

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泥沼。(仮) ©著者:ましろ

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