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3章:〜変化〜 (1/18)

3章:〜変化〜

〜変化〜
田村店長に色々と心配されながら店を出て、ご飯のお礼を言い別れた。
「もしもし、今終わったよ」
しゅんに言われた通り電話をかけた。
「俺今駅前の喫茶店にいるからおいでよ」
「わかった」

指定された喫茶店に行く途中、街はホストやら飲み終えた客で賑わっていた。
この街はいつ来ても、朝なのか夜なのか空を見ないとわからない。
みんな笑っているはずなのに、本当に心から笑っているように見えないのはなぜだろう?
笑っているのに目が寂しそうで、みんな同じ目をしていた。
出口のない迷路に迷い込んだようだった。
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Alive ©著者:Yuria★

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