そんな仕事をしてきて見えてきたもの、感じたもの、知ったことが沢山あった。
見たくなにのに見えてきたもの、感じたくないのに感じたもの、知りたくないのに知ったこと。
絶対に、この仕事を体験した人にしかわからないと私は思ってい
る。
世間体やネットでの中傷に振り回され、周りの誰も信じられなくなり、辛い時や悲しい時に本当の自分を出せなくなり、いつしか泣くことさえ許されないような気がした。
そんな毎日でも、幸せで嬉しさに溢れた毎日もあった。
まだ、世の中の人々に理解されにくい仕事をしてきた私だからこそ、書けることだと思っている。


最終更新：２０１４年８月８日
（完結）


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