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ちるおさんのレビュー

ちるおさんのレビュー履歴
5.0(平均評価) 全20

レビュー履歴

全20件(1/2)

評価: ★★★★★
繭さん、ご無沙汰しておりました。いかがお過ごしですか。

「期待に応えなければ愛される価値はない」「完璧を求めるが故の孤高とその代償」「作る/演じる程に増す内面の虚無感」

脅迫観念に苦悩しつつも、愛を渇望して必死に闘いもがく、そのお姿は どこか繭さんご自身を投影されたのではないでしょうか。

私は 今もあなたのファンです。繭さんの納得のいく人生を切に願っております。またいつの日か、お逢い致しましょう。

弥生の風に舞う花に想いを重ねつつ。香る桃李の御守りをあなたへ。 ちるおより。
評価: ★★★★★
命や性をテーマに据えていらっしゃる筆者様の作品を、読み込んだ後はいつも“愛って何だろう…?”と、登場人物へ自分を重ねては物語を反芻し、立ち止まってしまいます。

喩えとして内側からブワァーッと血の涙や、一途に想い続けてきた故の情が溢れ出してきて、ギョッとしました。

物凄く真剣にのめり込んで、大切な存在と究極の一体感を求める、ド直球の迫真愛。おどろおどろしさも含めて、私はこちらの作品を二度と忘れないでしょう。
評価: ★★★★★
ビクビクしながら、最後まで大切に拝読しました。30ページ前後から「ほおー…ふんふん、なる程。それで続きは?」と読み進められたのですが、

時折 ガクッとくる、心に何か鋭いものを突き立てられた感じの矛盾や、別人のように行動も気持ちが噛み合わなくなっていく様、置いてけぼり感など…。ひしひしと伝わってきました。切なさを通り越して、苦しかったです。

エンディングは 彼女の渇望した愛が一気に表へ現れて、そうなったのかな…。
評価: ★★★★★
今 二十数ページ目です。駄目だ…読むのが苦しい。胸が苦し過ぎて読み進められない。あぁ…この先に何が書かれているんだろう?どうなっていくのかな。

戦慄とも言えるショックを受けた後(自称 繊細な感受性アンテナで登場人物の思いを敏感に察知しようと試みている、チキンな私にとっては)、

もう…その心情を窺うのが忍びないくらいに可哀相で……、ページをめくれません。涙。

どなたかの実体験じゃなければ良いのですが。しかし描写が生々しい気もする、もしかして…。

アァーッ!
評価: ★★★★★
人の欲望がちらりと露わになる箇所、現実世界の私達もどこかハッとする場面があり、揺れる心情も不器用ながら率直に描かれています。

若い世代と中高年、キャストとゲスト。他人と身内。本音と建て前。照らし合わせて気付くコントラストが面白い。

全体を通して程よい長さで、情景描写も、それぞれの口調が効果的に人物像を表しています。ストーリー展開もまとめも上手です。大いに満足しました。

余韻を残す結末から空想へ旅立った読者は、物語の真相を探りたくなるでしょう。ふんわりとして、じんわりと感じ入る好作。
評価: ★★★★★
歳上のたおやかな淑女と、まだ青い歳に無理も見栄も張るホストと。ひとりの男性がどのように成長し、変わっていくか、彼の視点で自問自答しながら物語は ゆっくりと進んでいきます。

「いちめんの、青い華」を思い出しました。こちらも儚く美しい。愛にも色々あり、2人は必ずしも両想いや恋に限定された訳ではなかったでしょうが、お互いの人間性そのものを慈しんでいたのかもしれませんね。
評価: ★★★★★
今まで自分は「無償の愛」を信じておりませんでした。世の中は、人は、実に冷たく自己中で、こんな世界は所詮カネ!とまで私は思っている節があったのです。

ところが、筆者様と周りの方々は 非常に謙虚で、損得ではない、人間愛を充分に示してくださいました。もし拝読していなければ、私は腐ったみかんの如く、人生の螺旋階段を自ら脱走(迷走)していたでしょう。

皆様の安全と安心を切にお祈り、応援申し上げます。どうぞ愛を貫いて、沢山の喜びを数えていってくださいね。ありがとう!!
評価: ★★★★★
こちらの作品(生き様を綴った貴重なライフ録)は 筆者様と、お傍で一緒に同じ時や思いを共有され、人生を歩まれてきた方々を、人間性と社会的な視点から、一所懸命に描いてあります。

綺麗事ではない、実体験に基づくお声には、辛くて悲しくて惨めな渦中に置かれた身でも、這い上がる底力を感じさせます。探られたくないところには敢えて触れずに、真っ正面から人を抱き締めるお姿がとても温かい。

諦めない精神と燃える勇気を、私も見習いたいと思います。
評価: ★★★★★
めくるページの先を知りたい思いと、文章から溢れる無我夢中な生き方に心奪われ、時に苦しく何度も手を止めては、胸の詰まる思いでした。

筆者様のように猛烈に働き、周囲の大切な方々の為に一心不乱となって、真っ直ぐな愛を注ぎ続ける女性に、私は初めて出会いました。

それぞれの方々が仰った一言一言が、人生の教えに繋がり、人間の道理を説き、またこの世の不条理さを滲ませていると思います。
評価: ★★★★★
すんごく面白い!始めは 3回に分けて読もうとしたのですが、一晩で一気に読み進めたくなる程で、久々に楽しみました。

会話場面が多く、チーフのさり気ない応え方や、絶妙なおトボけ具合の受け流しに、思わずクフッときてしまいます。

色々と内面の葛藤や思い通りにならないしんどさを抱えつつも、あっけらかんとしたところや前向きで明るいお人柄が、読み手に元気を与えてくださると思いますね。

私は 露骨な下ネタは苦手ですけども、さほど嫌な気にはなりませんでした。今作品に於いては、痛快の一言に尽きます。
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