しばらくルビーで働いて指名もそこそこ取れる様になっていたが私は店の内部がどうにも苦手で大いに悩んだ。



キャストの殺伐とした関係は勿論だがその他諸々と受け入れられなかった。



ピンキーでは指名はあまり取れていなかったが社長が厳しく色々と考えて日々、働いて居たものだ。



水商売と言えど様々なスタイルが有り私は奥が深い答えの無いモノだと考えていた。



そんな事を考えながら龍に新生キャバ嬢の姿を披露しに行った。