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7章:おもちゃ (2/11)


私はナナちゃんの家に転がりこんだ。
そして、ある相談を持ちかけた。



「誰か打ってくれる人いないかなぁ…」



「えっ!?」
ナナちゃんはそれまで携帯をポチポチいじっていた手を止めて、顔を上げた。

「mimiちゃんがその気なら探すけど…」
ナナちゃんはどこでどう知り合うのか、やけに薬関係の顔が広い。


「うん、いたら紹介して」


戻れない方へ戻れない方へ、私は進む。
もう戻る場所もない。
自らどっぷり浸かりこもうと、していた。

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その先にあるもの。 ©著者:mimi

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