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9章:静かなる夜 (1/3)

9章:静かなる夜

その晩、オルフェスは自室から一歩も出ず先程行った街に関しての書類を作っていた。
『あの火事の時、兵士が来るのが遅すぎる。何とか対応しないと。』
街で見た事、感じたことを書面にしていた。
気が付いたら丑三つ時を越えていた。
『ふぅー。やることは終わったし、そろそろ寝ようかな。』
そう考えて、ランプを消し床に着いた。
『今日は色々なことがあったな。街に行って、お店を見て回って、火事に出くわして……。ノヴァールと二人で街に行けるのは……次はいつかな……。』
そうこう考えてるうちに、いつの間にか眠ってしまった。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ

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