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9章:静かなる夜 (2/3)

代わってノヴァールは警備の都合上、オルフェスの近くの部屋に着いて寝る支度はしているよう。

『こんな兵士がウロウロしてたら気が休まらない。逆に気疲れだ。あの男のせいでこんなハメになったんだ。』
一人窓に映る自分に問う。

『オルフェスの近くで寝るなんて思っても見なかったな。父様も致し方なかったんだろうな。』
そう思いベットに目を向ける。

揺らぐランプを消し、暗闇の中一人部屋のソファーに横になる。
『落ち着いて寝れない。今晩はソファーで横になるか。』

こうしてノヴァールの一日は終わった。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ

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