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6章:街に行く
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6章:街に行く
壊れた窓を一時的に塞ぎ、明日の朝に工事をすることになったノヴァールの部屋。
黒の王子に壊れた窓の部屋で寝てもらうのは、皆が反対した。
「ノヴァール王子、本日は臨時ですが違うお部屋をご用意しました。」
話を聞いたクラッドが部屋の手配から工事の予定を迅速に行った。
「クラッド、後で少し話がある。」
そうすれ違い様にノヴァールはクラッドに話しかけた。
「かしこまりました。」
こうして、臨時の部屋に必要な物だけを持って移動したノヴァールは、街に行く為着替えだした。
コンコンコン
扉の向こうに誰かが居る。
「誰だ!」
「私です。クラッドです。」
ホッとしたように扉に向かい話す。
「入ってこい。」
「失礼致します。」
キィーーー。
「ランプも着けず、私に話とは……。」
話の途中で、ノヴァールの姿を見て止めた。
「今日これから、オルフェスと一緒に街に行く。それと、僕の部屋の窓……侵入者が居るぞ。男だ。目的は、女神がなんたらって言ってたな。」
そう言いながらも、着替えの手は止まっていない。
「わかりました。こんな時に街に行くなんて、せめて別日に変えられても宜しいのでは?侵入者の件、わかりました。私で対応致します。くれぐれもお気をつけて下さい。お帰りになられるまでお部屋には誰も近付けさせません。お帰りになりましたら、お呼びください。では、失礼致します。」
そう言うとクラッドは部屋を出ていった。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ
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