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5章:侵入者
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沈黙が数秒、いや数分続いた後に男が話始めた。
「そっかぁ。じゃー用はねぇな!あっ、窓ぶっ壊して済まねぇ。じゃあ俺行くから。」
そう言って男は自分で壊した窓から外へ出ようとしている。
「ま、待て!お前の目的は何だ?僕じゃないなら城に何を探しに来た!」
『少しで良い、アイツの目的の……何か手掛かりを言え』
叫ぶように良い放った。
そうすると男はこちらを見て何か言ってきた。
「……と………。の女神……。」
壊れた窓から風が入り聞き取りづらい。
そう言い終わると窓から出ていった。
『何だ?女神とか言ってたような……。』
微かに聞こえた言葉を頼りに考えるノヴァール。
トントントン!!
「ノヴァール王子、大きな物音が聞こえました。大丈夫ですか?」
そこに、大きな物音を聞き付けた兵士がやってきた。
「僕は大丈夫。窓ガラスを割ってしまった。誰が片付けを。」
「わかりました。では、お部屋に入られて頂きます。」
ギィーー
ファーーー。
扉が空き、窓から吹ける風が更に部屋に、廊下に吹き抜ける。
『とりあえず、この事はオルフェスに伝えてから、どうするかは任せるか。あーーー、何で色々面倒事が来るんだよ!』
一人苛立っていた。
『あっ、ヤベ!服を隠さないと!』
咄嗟に服をベッドの中に押し込める。
『しっかし、あの男は何者だったんだ。調べておくか。』
そうしている間に、オルフェスと街へ行く時間が迫っていた。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ
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