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6章:街に行く
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黒の半ズボンに薄紫のブラウス、髪は結局そのままにし、薄いピンクのリボン。
『変装はこんなもんかな。まぁ、バレる事は無いと思うけど。』
鏡を見ながら、服装のチェックをするノヴァール。
コンコンコン
「私だ、オルフェスだよ。」
キィーーー。
こちらの扉はノヴァールの部屋より少し小さく軽い。
「……。フフ……。誰ですか?」
オルフェスは部屋に入るなり、冗談混じりに話しかける。
「何を笑ってるんだよ。街用に支度したけど、お前にはいらなかったみたいだな。」
と、冷たく良い用意してあったワンピースを終おうとする。
「ごめんよ!冗談だって。」
急いでオルフェスは目の前の少女に言い寄る。
「でも、さすがノヴァール。どっからどう見ても女の子にしか見えないよ。」
そう、目の前の少女とは変装したノヴァール。
「このワンピースは私が着るのかな?」
そう話ながら変装したノヴァールをチラッと見る。
「そうだ!早くそのワンピースに着替えろよ。早く街に行くぞ。」
見た目とは裏腹に、口調その物はノヴァールのまま。
「ワンピースだけ着れば良いのかな?私の髪はどうすれば良いの?」
そう着替えながら、ノヴァールにどうしたら良いのか聞く。
「髪は心配するな。紐で髪をポニーテールにでもすれば大丈夫。そもそもその長さだ、変に弄れば逆に不自然になる」
やれやれ、とばかりに答える。
「着替え、髪の毛終わったよ!どうかな?似合う?」
ポーズをとりながら、白をベースにピンクのフリルが少し着いた服を着て、鏡を見るオルフェスはテンションが一気に上がる。
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白と黒の王子 ©著者:ティピぃ
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