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3章:†呪われた僻地†
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3章:†呪われた僻地†
多分、もうぜ〜ったいにない体験をしました。
お化け屋敷の世界では有りません。
現世の事です。
小説、アニメ、ドラマ、映画?
その世界でした。
それは、一番最後の方に。
その前に、加代!
って、この子は、本当に飛んでもなかった〜!
今にして思えば、仕方ない、そう許容も出来なくないのですが、やはり私も未だ、自分の世界を全てとしてるような部分が強かったんです。
如何せん、我が家の昭和一桁の両親、特に母!
食事のマナー、感謝、謝罪、立ち振舞いに至る迄、も〜お、煩いの何の!
二言目には
女の子なんだから!
どんなお嬢様だ?
でも、私だけじゃなく、この節の周囲は、みんなそうだったんです。
靴の揃え方、お座敷での座り方、余所でのお茶やお食事の戴き方、も〜お、それこそ一挙手一投足!
そんな中で育ってたので、加代はもう論外!
つか、知らないんです。
でも、育った地元もそれで通用してたし、お嫁入り先も。
学ぶ事なんて、出来ませんよね?
これ迄も、飛んでもない♀共に悩まされましたが、でも、一応は同じような文化に触れて来てましたので、それなりのボーダーラインは有りました。
ですが、何の経験値もないのですから、もう、滅茶苦茶。
言葉については、致し方ない部分も否めなかったのですが、ただ、無意識で出る一人称、二人称。
これだけは、何とかしなかったら、仕事にも行けません。
平成2年の現実でした。
未だ、この世においでじゃない方も居られると思われますが、このアホはもう、す〜っかりオバサン化してました。
昭和某年、ベビーブームのウサギ年でございますので。
ですが、中途半端なオババでして、キャパにはかなりシビアな制限がございました。
そんな所から、語らせて戴きます。
最後になり、申し訳ないのですが、今し方久々に、自分のページに飛びました。
私を追い掛けて下さってた皆様が、あんなにいらっしゃってたなんて、夢のような気分です!
嬉しいメッセ、HELLO、ありがとうございます!
お付き合い下さいm(__)m
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