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3章:†呪われた僻地† (1/61)

3章:†呪われた僻地†

多分、もうぜ〜ったいにない体験をしました。

お化け屋敷の世界では有りません。

現世の事です。

小説、アニメ、ドラマ、映画?

その世界でした。

それは、一番最後の方に。

その前に、加代!

って、この子は、本当に飛んでもなかった〜!

今にして思えば、仕方ない、そう許容も出来なくないのですが、やはり私も未だ、自分の世界を全てとしてるような部分が強かったんです。

如何せん、我が家の昭和一桁の両親、特に母!

食事のマナー、感謝、謝罪、立ち振舞いに至る迄、も〜お、煩いの何の!

二言目には

女の子なんだから!

どんなお嬢様だ?

でも、私だけじゃなく、この節の周囲は、みんなそうだったんです。

靴の揃え方、お座敷での座り方、余所でのお茶やお食事の戴き方、も〜お、それこそ一挙手一投足!

そんな中で育ってたので、加代はもう論外!

つか、知らないんです。

でも、育った地元もそれで通用してたし、お嫁入り先も。

学ぶ事なんて、出来ませんよね?

これ迄も、飛んでもない♀共に悩まされましたが、でも、一応は同じような文化に触れて来てましたので、それなりのボーダーラインは有りました。

ですが、何の経験値もないのですから、もう、滅茶苦茶。

言葉については、致し方ない部分も否めなかったのですが、ただ、無意識で出る一人称、二人称。

これだけは、何とかしなかったら、仕事にも行けません。

平成2年の現実でした。

未だ、この世においでじゃない方も居られると思われますが、このアホはもう、す〜っかりオバサン化してました。

昭和某年、ベビーブームのウサギ年でございますので。

ですが、中途半端なオババでして、キャパにはかなりシビアな制限がございました。

そんな所から、語らせて戴きます。

最後になり、申し訳ないのですが、今し方久々に、自分のページに飛びました。

私を追い掛けて下さってた皆様が、あんなにいらっしゃってたなんて、夢のような気分です!

嬉しいメッセ、HELLO、ありがとうございます!


お付き合い下さいm(__)m
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†ふぁみりぃず† ©著者:Jude(ユダ)

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