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4章:崩壊 (1/26)

4章:崩壊

昼夜関係無く、全く警の姿が現れなくなり月日が流れた。
新しい命の授かり方を知り、彼らは何を企んでいるのだろう。




その頃、メイの悪阻も出始め、家族会議が行われた。
リビングに全員が集まるのは初めてだ。




漸く部屋から出てきた残り2人の男性はまだ20代の若者だった。
医者の居ないこの地でどう産むか、幸いにもゲルは知識が豊富で母親が助産婦だった事からなんとか全員で力を合わせようと心に誓った。






みるみるお腹は膨れはじめ、時間や日にちが無いために何ヶ月かもわからない。
しかし、海斗にとってその子は初めての子供では無いのだ。






海斗「 この子には普通の名前をつけたい。 あんな品番みたいなのじゃなくね。 」






メイ「 性別も分からないから両方考えなきゃね。 」






海斗「 メイ、 何があっても、離れないでくれ。 」





メイ「 え? 」
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追憶の時 ©著者:REN

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