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3章:過去
メイが深い眠りについている頃、海斗は必死に彼女を引き寄せながら過去を振り返っていた。
サキが転校し嫁と結婚した事、生まれてきた息子の事、裕福な生活から一変し、経営を失敗した事...
思い出したくない現実を次々と蘇らせ、何故ここに来たのかと考える。
自分をメイだと名乗り生前の事など忘れてしまったサキ、キルやチルトももう過去は記憶にないらしい。
このまま忘れてしまっていいのだろうか。 日々記憶を蘇らせ葛藤するゲルは今も考えているのだろうか。
向こう側には何があるのか、その先へは行けないのか、何のために再び生かされたのか...
利用される人生なんかまっぴらだった。
コン コン
ノックの音に身体を起こした海斗。 あの化け物のような警がいるのではと一瞬身震いがした。
コン コン コン
メイの腕を退かせそっとドアに向かうと小さく声を出した。
海斗「 誰。 」
キル「 俺だ。 キル。 」
そっとドアを開けると、そこには暗闇に佇むキルがいた。
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