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2章:夢
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2章:夢
「 何してるの。 」
ふと聞こえた女性の声に目を開けた海斗...
驚き起き上がると、先程とは別の場所にいた。
いかにも人工的な小さな川は透き通り、やけに綺麗に生え揃う芝生の上で眠っていた自分、あたりには青い綺麗な花が風に揺られている。そして...
そんな海斗を不思議そうに眺める白いワンピースの女がいた。
海斗「 え? 俺、死んだ? 」
女「 は? 」
海斗「 ここ... どこ。 」
女「 おたく、誰? 」
海斗は訳がわからず彼女の顔を見つめた。そしてその顔に驚き、声を上げた。
海斗「 サキ!? サキだよな!? 」
女「 ...。 誰。 サキって。 」
彼女はずっと昔から好きだった子に似ていたのだ。
高校時代、海斗は彼女にぞっこんだった。 しかし、転校し離れてしまい疎遠になり、寂しさから当時自分に好意を抱き側を離れなかった女と結婚したのだ。
それから何年経過しても彼女を忘れた事は無い。
その子は確かにあの時の子だ。
すっかり大人になり、相変わらず美人で優しそうな顔をしていた。
海斗「 サキだろ? そうだよな! 西校で一緒のクラスだった海斗だよ! 覚えてない? 」
女「 ...。 」
海斗「 忘れたのかよ... てか、ここどこ。 俺さっきまで森に... 」
女「 森? 西校って何? 」
海斗「 ...。 」
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追憶の時 ©著者:REN
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