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8章:フェラチオバトル
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8章:フェラチオバトル
調所「うむ! 覚悟を決めてくれたようだね。
分かってると思うが、私をイカるのは当たり前だと思ってくれ。」
調所がこのバトルで決めたルールとは、手を使ったり膣内に挿入することは一切タブーで、とにかく舌だけで射精に導くことが必須だった。
しかも、それをインターバルなしで行うという。
故に射精は当然のことで、その中でも特に優れた舌技を持つ者には、発言権を与えるというものだった。
これは学園の風紀や問題点など職員会議で積極的に発言すれば、それが優先的に議論されるというものである。
言い換えれば校長、教頭と同じ立場で物言いができる事で、新人ながら学園を動かす手助けができる権利だ。
一方で最下位の者には発言権は一切与えられず、勝者に指示されれば、それがいかに理不尽であっても従わなければならない。
そう、調所理事長はこの卑猥なバトルで、職員によるスクールカーストを作ろうとしているのである。
調所「さっきも言いましたけど、もし、制限時間内に私をイカせることができなければ、即解雇です!
制限時間は10分!
これだけの美貌を持つ君たちは男性経験も豊富だろう。
10分もあれば、どうやってEDの私をイカせられるか?
君たちならわかるはずだ。
健闘を祈る!」
(発言権の有無を競うなら、何もフェラチオじゃなくても…)
優子は呆れてそっと溜息をついた。
男性陣も考えは同じだが、彼女達の意気込みには後に引けず、今それを口に出すことは愚の骨頂だった。
白鳥「まさか、優子先生と舌技を競えるなんて。
私、高校時代のあの特別授業を活かして頑張ります!」
優子「覚えていてくれたのね、ゆかりちゃん。
ゆかりちゃんのそっちもどれだけ成長したか。
楽しみだわ。」
優子は高校時代まで全くの未経験だったゆかりに、ディルドを使ったフェラテクの特別授業をマンツーマンで行っていた。
ゆかりにとって一生忘れられない思い出として胸に刻まれていたが、それが今、ここで発揮されることになろうとは、まさに運命のイタズラである。
師弟関係の絆を深めた優子とゆかりは、お互いに顔を見合わせて微笑み、健闘を誓い合った。
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三人の女豹女教師 ©著者:小島 優子
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