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8章:フェラチオバトル
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西郷「ちょっと待ってたもんせ。
おい達は何故にここにいなければならんどすか?
せめて、おい達第三者がいないとこでは出来ないどすか?」
怯えながら言挙げする西郷につられて、「よく言ったぞ!」と言わんばかりに島津と大和が頷いていたが、調所はこれについても意味がある事だと男性陣に伝えた。
調所「西郷君、男という者はね、
ここぞの時には女性を守らねばならん!
しかし、時には彼女達の意気込みにも耳を傾け、尊重するということも大切なんだよ。
だからこそ、君たち男性陣は、それぞれのパートナーが最後までどう戦い抜くか見守ってあげることも出来なければ、男として、いや、社会人として失格なんだよ!」
西郷「はあ?」
強引な言い回しで理解に苦しむ男性陣だったが、やはりこれ以上は反論できず、止むを得ず従うしかなかった。
そして、このバトルで大事となるのが順番である。
極度のEDとなってしまった調所を10分で射精させることは、先鋒でもかなりの困難を擁する。
しかも、これを断続的に行うため、二番手、三番手と後になればなる程、射精はほぼ不可能となってしまう。
それを分かっていながら、由羅は自らトリを申し出た。
由羅「私は最後でいいですよ。
小島先生とゆかりちゃんで、あと順番を決めて下さい。」
彼女は余裕たっぷりの表情を見せていた。
大和「何だ、あの余裕は?
精力の強いAV男優ならまだしも、EDに掛かっているご老体だぞ?
いくらなんでもキツイんじゃないか?」
大和が唖然として声を挙げると、隣で聞いていた由羅のフェラテクを経験済みの島津が、それに対抗するかのように意見した。
島津「あの二人がどうか知らないですが、由羅のテクは言い表わしようがないくらいに群を抜いています。
もしかしたら、由羅なら可能ですよ。」
西郷「おいは、ゆかりどんの彼氏ではございまへんので、味わったことはありまへんが、やはり、見たくないどす…。」
男性陣が物議を醸している間、ようやく女性陣の先鋒が決まった。
優子「わかったわ。
私が先に行くね!
ゆかりちゃんに教えたのは私ですもの。
私が見本にならなきゃね!」
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三人の女豹女教師 ©著者:小島 優子
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