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9章:【九条 瞳】
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四人がヒソヒソと談義を重ねる最中、教室の扉がガラッと開いて、私が大和先生の後ろについて入室した。
慌ててパソコンを仕舞う青沼君を目にした大和先生が、彼を叱り付けた。
大和「青沼、お前、何してんだよ!
お母さん探してたぞ!
これからすぐ始めるから、お母さん連れて準備してこい!
お前達も早く教室出ろ!
これから面談始めるから。」
青沼「は、はい、すみませんでした。」
突然の裏情報に面談のことをすっかり忘れかけていた青沼君が、慌てて教室を飛び出した。
他の三人も鞄を抱えて教室を出ようとした時、古平君がいつものように私にちょっかいを出してきた。
古平「優子ちゃん、今日はまた化粧濃いじゃねえの?
生徒のお父さん方を誘惑すんなよ!(笑)」
彼のおちゃらけにも手慣れた私が、冷静に言葉を返した。
小島「バカなこと言わないの!
ウフッ。」
古平「優子ちゃんも一緒なら面談が少し待ち遠しくなってきたよ。
じゃあ、また明日な!」
白鳥、水嶋「さよならー!」
帰りの挨拶を交わして教室を立ち去る三人の背中を見送って扉を閉めた。
並んで廊下を歩く三人の内、古平君が立ち止まって私のいる教室を振り返った。
古平(優子ちゃん、安心してくれよな!
敵が誰であろうと、命懸けてでも優子ちゃん守ってやんよ。)
そんな古平君の真意をよそに、再び不気味な影が動いた。
「バレちまったよ・・・。
まさかガリ勉の青沼に見つかるとはな。
マセてんじゃねーよ!
さてと、解っちまったなら仕方ねぇ・・・。
今夜決行するか!
クックックッ・・・。」
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女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子
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