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9章:【九条 瞳】 (1/11)

9章:【九条 瞳】

「クックック・・・、

君は素敵だよ、優子。

いや、九条 瞳。」

外部の光をすべて遮断し、暗闇で一人不敵に笑う男。

唯一の光は目の前で凝視するノートパソコンの僅かな灯だけだった。

男が見ていたノートパソコンには、知らないうちに撮られていた私のプライベート画像が大量にインプットされ、一つ一つスクロールしては様々な表情や服装の私を楽しんでいた。

「君に会いたかったよ、九条さん。

僕程のお金や権力のある男でも、君は手の届かない存在だったよ。

まさかこんなとこで会えるなんて・・・。

やっぱり君と僕は・・・、


赤い糸で結ばれている。

クックック・・・。」


ノートパソコンの灯に男の不気味な微笑が浮かび上がった。
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女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子

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