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8章:ハートのエース
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二人を引き連れてスタジアムを出ると、そこにはふてくされていた古平君と青沼君が待っていた。
「おせーよ!優子ちゃん!
って、水嶋!白鳥!
お前ら何で?」
別々のバスで先に出たと思っていた二人を目の前に、古平君も青沼君も目を丸くして驚いた。
彼らはそんな二人の目を気にせず、手を繋いでお互いを見つめ合っていた。
「お前ら何イチャついてんだよ!
つか、早くその手を離せ!」
古平君が二人をからかい、青沼君はニヤケた顔で私をおちょくってきた。
「優子先生、まさかの3Pですかぁ〜?」
「ありゆるな!水嶋、お前とことん羨ましい奴だな!おい!」
古平君も青沼君の挑発に乗って2人にちょっかいを出した。
「古平、青沼!
俺、もうコイツ離さねえからさ!
小島先生の授業で愛の大切さを教わったよ。」
水嶋君が満面の笑みで応対すると、幸せいっぱいの白鳥さんの頬が赤らみ彼の肩に俯いた。
「やっぱりお前らぁー!」
そんな古平君のおちゃらけに場の空気が和み、皆が笑っていた。
帰りの車内、4人は疲れ切って後部座席でウトウトと眠ってしまった。
水嶋君と白鳥さんはこんな時でも手を放さず、仲良く手を握り合っていた。
水嶋君、白鳥さん、愛のあるセックスはそんなにガツいちゃダメなんだよ。
時間をかけてゆっくりと愛を育んでいくの。
ハートのエースはそれが充分に分かっている。
だから白鳥さん、あなたもあまり背伸びしないで彼に合わせていくんだよ。
そんな優子の愛の授業でした。
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女豹女教師優子の淫行日誌 ©著者:小島 優子
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