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8章:罰
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8章:罰
一人で行くと言う優梨に無理やり付いてきた聖子は、すぐ近くのコンビニの裏で待機していた。
何度も来ている行きつけの場所、だいたい何時にそのバイトがいるのかは把握しているのだ。
優梨は買い物をするふりをし例の大学生がレジにいるのを確認すると、わざわざその子の元に向かい缶コーヒーを購入した。
ミユ「 いらっしゃいませー。いつもありがとうございます。 120円です。 」
まだ20歳くらいだろうか。 清純そうな若い女の子、たまに来ている優梨の顔も覚え、愛想も良く必死に頑張っている。
まさかその子が相手だとは思っていなかったのだ。
そして優梨は微笑み、小銭と彼女がわざわざ渡して来た付け爪の二つを差し出した。
ミユ「 はい。 ちょうどお預かり.... えっ? 」
優梨「 神谷 雅哉の、 嫁です。 」
彼女は目を丸くし優梨を凝視していた。
そして恐怖に怯えたように手を震わせていたのだ...
優梨「 休憩、何時からですか? 貴方のお望み通り、少しお話がしたいのですが。 」
ミユ「 あ... はい... すぐに行きます。 外でお待ち頂けますか... 」
優梨「 はい。 構いません。 」
優梨はレシートも受け取らず商品を手にし店から出て行くと、裏で隠れていた聖子に缶コーヒーを投げそこで待つようにと手で合図をしていた。
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