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8章:罰
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普通、全く知らない相手にこんな事をする行為は怖いはずだ。
しかし優梨は全く恐怖も迷いも無く、淡々と事に運んでいた。
ミユは優梨に渡された付け爪をすぐに隠すと、店長にお願いをし早めの休憩をもらいおもてに出た。
駐車場には3台ほど車がとまり、平凡な顔をした若い男性が店内に入っていき裏側には一人の女性が携帯をいじりながら缶コーヒーを飲んでいる。
ミユはベンチのある反対側の駐車場に向かうと、先ほどの女性が座っていた。
頭を下げると、怖いほど穏やかに微笑んでいた。
優梨「 大丈夫なの? バイト。 」
ミユ「 ぁ... はい。 大丈夫です。 」
優梨「 そう。 主人がお世話になったようで。 」
ミユ「 あの、ごめんなさい! 私あの時どうかしてて。 嫌がらせしてやろうとあんな事して... 本当にすみませんでした。 」
優梨「 あなた、慰謝料払えるの?その覚悟があって私に贈り物届けてくれたの? 二回も。 」
ミユ「 ごめんなさい。でも関係持ったのは本当に一回だけで、雅哉さん奥さんいるからって全然連絡とれなくなってしまって。 」
優梨「 あ、そう。 で? 」
ミユ「 もうとっくにふられてるんです。 二度と会いません!ごめんなさい! 」
優梨は冷めた目つきでため息をつき、バックから紙とペンを取り出した。
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