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7章:恋愛
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雅哉を送り出した優梨は家事を一通り済ませると聖子にメッセージを送信した。
やがてお昼近くになると家のインターホンが鳴り荷物を抱えた彼女がやってきた。
聖子「 どう? 雅哉さんの様子。 」
優梨「 普通だったね。いつも通り、機嫌良く出て行ったよ。 」
聖子「 そっか。 優梨も良くたえられるね? 札幌に女いるの知っててさ? 」
優梨「 あれ、持ってきた? 」
聖子「 持ってきたけど、確定してからでも良いんじゃない? 」
優梨「 付け爪の犯人、もう見つけてるの。案外近くにいてびっくりしたわ。」
聖子「 まぢで!? 」
優梨は聖子に取りに行ってもらった書類をファイルに綴じ、雅哉の隠していたブランデーの隣にしまった。
優梨「 昨日、近くのコンビニでタバコ買ったんだけどさ。 店員が同じのつけてた。 随分若い子だったからマサキさんが言ってた大学生かもね。 」
聖子「 コンビニって、前に優梨がアイス買ってくれたあのコンビニ? 」
優梨「 そう。 一番近いからよく利用してたの。雅哉、最近あの店行きたがらなかったんだよ。 店員の態度悪いから嫌いになったとか言って。 急によ? 」
聖子「 たまたま同じ付け爪持ってるだけかもよ? 」
優梨「 たまたまこんな近くに? そんな偶然ないでしょ。 それにあれ、手作りだよ。アレンジしてる。」
聖子「 はぁ... 本当男って馬鹿。 で? どうすんの? 」
優梨「 雅哉は頭が良い。 だから申し訳無いけどあの子利用させてもらうわ。 」
聖子「 戦闘開始。 だね。 」
優梨は不吉な笑みを浮かべていた...
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