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2章:‡煌璃とご近所‡
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2章:‡煌璃とご近所‡
煌璃の様子と、栃木県足利市の素を、ご紹介させて戴きます。
会話は、モロに北関東弁、この節だから、と言う事でも無く、ぶっちゃけ今でもそうです。
ゴスロリだった私は、アジアンテイストになりました。
そして、いよいよプレオープン。
本当にノリと勢いで、スタートしちゃいました(笑)
一番の目的は、この話の最初に語らせて戴きました通り、幹耶を初めとして、行き場の無い人達の受け皿を作りたい、と言う、みんなの一致した思いでした。
みんなの気持ちは一緒でしたが、何はともあれ、我々にそのベースが無いのでは、どうにもなりません。
この煌璃、これから色々な人物が登場して来ます。
そして、面倒なご近所さん。
これ迄、この地区で食事が出来るお店と言ったら、お寿司屋さんと、AQUAMARINEと、このご近所さんのお店しか在りませんでした。
と言っても、AQUAMARINEはレストランと言う事でもなく、菊屋楽器が、楽器の宣伝の為に、造った、言わばスナックのようなお店で、適当に飲みながら、適当なお摘みを、と言っただけのお店でした。
ですから、このご近所さんのお店も、そうそう影響は無かったようです。
でも、煌璃には一流のシェフが居ます。
そして、一流のバーテンダーも居ます。
ボブさんは、ちゃんと資格の有るバーテンダーでした。
その、二本の大黒柱の下、煌璃が出来ました。
本当に贅沢なお店となりました。
因みに、経営に関しては、会計士のザムにおんぶに抱っこ。
レイアウトは、キラ。
設計はルイ。
電気関係は純。
管理はジン。
本当に恵まれた環境でした。
みんなが、同じ気持ちだったんです。
だから、協力、と言うよりも、こうしたいからする、と言う気持ちでした。
前章で語らせて戴きました通り、一応私がオーナーになりましたが、単に此処の住人になっただけ。
あ、長くなってしまいました。
申し訳有りませんf^_^;
Skylineで戴きました、レビュー、再度お返し下さいまして、本当にありがとうございます!
温かいお気持ち、心がふくよかになります。
また、早々にこの†ふぁみりぃ†への、レビュー投稿、とても嬉しいです(o^∀^o)
ありがとうございます!
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