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7章:KEN
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7章:KEN
翌日... 婚姻届を提出し晴れて二人は夫婦となった。
しかし、結婚式や祝い事は梨沙が一切拒否をした。呼べる友達も多くは無い。身内もいない上に祝ってもらいたくて結婚したんじゃない。
彼女らしい意見だ。
しかし祝い袋に金を入れ渡してくれる仲間は多く、梨沙はせめてものお礼にと一人一人にお返しの品としてプレゼントを購入して回った。
中でもふざけたプレゼントは、いじられキャラの龍星だ。中身は結婚相手と出逢える秘訣と書かれた本、そしてオ○ホールだ。それを見た彼は梨沙とともに爆笑していた。
野村さんにはオシャレなインテリアを買いに行き関口は小さい子供がいる為面白い赤ちゃんグッズとプレゼント選びは彼女の楽しみになっていた。
梨沙「 タカシってどんな人?」
聖哉「 ん〜タカシかぁ。ミステリアスかな。結構ナルシストかもな。」
梨沙「 城島って人は? 」
聖哉「 その人はただの酒好き。取り引き先の社長だよ。」
梨沙「 じゃ〜タカシって人には鏡買って、城島って人にはグラスにしよ?」
聖哉「 祝い金をくれた人みんなに違うプレゼント選んでるのお前だけだぞ?」
梨沙「 だって面白いじゃない!」
彼女はユニークだが実用性のある物を選ぶ天才だった。
三面鏡のオシャレ鏡はタカシの愛用品となり、野村の部屋にはシックでカッコイイ壁掛け時計がかけられ皆、関口の子供は口にヘビのおしゃぶりをはめられ、怪獣の服を着ている。きちんとそれらを使用し聖哉に送られてくる写真を見て梨沙は幸せそうにしていた。
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Darkness of mind ©著者:RISA
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