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8章:葬儀場 (1/2)

8章:葬儀場

この間、大叔母が亡くなり、とある葬儀場で葬儀をしたんですが、それで思い出した話をします。

昔、妹のイチゴが結婚して、かなり田舎に行った時の話です。

田舎なので、余りパート出来る場所が無い。

仕方無く、葬儀場に勤める事にしたそうです。

かなり大手の葬儀会社、イチゴの支店の先輩は厳しい人で、きっちり仕事を仕込まれたとか。

使用した後の葬儀会場の祭壇には、塩と水を供える様にしていました。

田舎でしたので、毎日葬儀がある訳でも無いし、当然、友(友引)はお休みです。

そんな日は、塩と水は供えません。

それが、ある日、イチゴが葬儀会場に入って行くと、塩と水が置いてありました。

前日は友で、休みだった。

誰が置いたんだろう?

不思議に思い、回りの同僚達に聞いて回ったのですが、誰も知らないと言うんです。

変だな?

と、思いながらも、それを片しました。

後日、また塩と水が置いてある。

昨日は、葬儀が無かったはず。

おかしいな?

また、同僚達に聞いた処、やっぱり誰も知らない。
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無意味な力(リアルタイム) ©著者:杜若 キウイ

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