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6章:山菜採り (1/3)

6章:山菜採り

今年、初の山菜採りに行きました。

やっとシーズン到来。

私達も、父の妹のマイタケ叔母さんも、この時期を待ってたよ。

早朝、自宅を出て、叔母の家で待ち合わせ。

今年は初めて、父の兄、のんちゃんが参加。

のんちゃん、山菜採りするんだ。

知らなかったよ。

和気藹々と山に出発。

現地に着き、シーズン始めなので、まだ柔らかい土壌に苦労しながら道なき道を歩く。

目的地に着いて、せっせと山菜を採った。

まだ小さいな?

これは残していこう。

これなら採ってもいいかな?

夢中で採っていたら、

マイタケ叔母「休憩するよ!」

イチゴ「姉ちゃん、叔父さん、一服しよーっ!」

山の中腹で、イチゴとマイタケ叔母さんが呼んでた。

呼ばれた場所に集まると、マイタケ叔母さんがおやつを配ってくれる。

そのおやつを頬張りながら、

私「やっぱり楽しいね?」

イチゴ「採れた?」

マイタケ叔母「まだ小さいな?」

等と、雑談していた。

ふと、私達の方に振り向いたマイタケ叔母さん。

マイタケ叔母「あのね、キウイ、イチゴ。」

随分と穏やかな顔をしている。

私「ん?何?」
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無意味な力(リアルタイム) ©著者:杜若 キウイ

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