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6章:山菜採り (2/3)

マイタケ叔母「叔母さんの、夢かも知れないしさ、寝惚けたのかも知れないんだ。」

マイタケ叔母さん、たまにぼかして話をします。

そんな時、本当に寝惚けてる事は無いんです。

本当に夢なら、夢!

寝惚けたなら、寝惚けた。

って、ハッキリ言う人なんです。

マイタケ叔母「朝、起きたらね、目の前に、父さんが出てきたんだ。」

私「父さんが?」

マイタケ叔母「うん。青いリュック背負ってさ、ニコニコ、目の前を横切って行った。」

青いリュック!

父が生前、山に背負って歩いてた、ボロボロの大きいリュック!

私「あれ、まだ愛用してんの!?笑笑」

イチゴ「ウチら、子供の時のだよね?笑笑」

私「あれ、どこにいった?」

イチゴ「随分前に捨てたよ!」

マイタケ叔母「兄貴、一緒に来たかったのかな?」

私「いや!絶対に来てる。イラチな父さんの事だから、叔母さん起きたから、用意出来てるぞ!ホラ、マイタケ、行くぞ!って、言ってたんだよ。」

マイタケ叔母「兄貴なら、ありえるな?笑笑」

私「きっと、○○叔母さんも、○○叔父さんも一緒だね?」
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無意味な力(リアルタイム) ©著者:杜若 キウイ

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