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4章:地下室
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4章:地下室
クルミの友達と彼氏が、バーベキューをしたいと言って来ました。
何故かクルミの友達の父親も一緒。
っても、クルミの友達の父親、私の元同僚で友達です。
寒いし、夕方だったので暗いしで、家の車庫でやる事に。
余り車庫、行かせたく無いんだけどな…。
家の車庫は半地下です。
車庫の隣には物置に使っている地下室もあります。
地下室には流し台もあり、バーベキューするには便利です。
バーベキューを始めて2時間くらいした時、クルミの友達ピーチに異変が…。
ほら来た。
やっぱりね?
右半身が痺れ始めました。
まずは指先から。
その後、足の指先に。
更に右半身と左半身の体温が全く違う。
どうやらピーチも霊媒体質の様です。
私と違い、守りも弱い様で…
地下室にいらっしゃるお方達の影響をモロに受けてしまった。
それを見たピーチパパ。
ピーチパパ「飲む前に言えよな。」
って…バーベキュー始めた瞬間に飲んでたろ!?
持ち歩いてるお線香を取りだし、何やらピーチに始めました。
聞いたら、簡単なお祓いなら出来るそうです。
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