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5章:占い師 (1/6)

5章:占い師



隊長『では、接客はプロですね。ただ、うちは、時短の店です!客を怒らせず、上手に早上がりして数をこなしてもらわなければ。出来ますか?』と。

嵐『大丈夫っすよね〜!大丈夫っすよね〜!余裕っすよね〜!』

オバサマ『あっ、ワタクシはね、この一年間、殿方と接していないのー!だから、講習お願いしますぅ〜♪』(笑)

ママ『あらやだわっ!隊長が喰われちゃうかもよっ?薔薇?』(笑)

隊長『いやー、うちは、講習ないんですよね。湯川さんなら楽勝ですよ。大丈夫です!』(笑)

オバサマ『でもね、ワタクシはね、自信がなくてぇ〜!嵐さんっ?社長さんなら講習して頂けますわよねっ?』(笑)

嵐『大丈夫っすよね〜!余裕っすよね〜!講習はしない店です!大丈夫っす、湯川さんなら余裕っすよね〜!』と。

ウザい!(笑)

嵐とオバサマは!(笑)

ジェニファー『子供いるのかね?』

すかさず隊長

『湯川さん?お子さんは?』

オバサマ『はい、ワタクシはね、本当に恵まれておりますの〜♪最初の娘はね、亭主がね引き取ってくれてね、次の長男もね、次の亭主がね引き取ってくれてね、次の次男はね、施設を最近卒業してお寿司屋さんに住み込んでおりますのー!』と。

ママ『一体、何回結婚したのよっ?』(笑)

すかさず隊長

『モテモテじゃないですか?何回結婚したんですか?参考までに。』

オバサマ『はい、ワタクシはね、今が8回目。』と。

8回?ってさ(笑)

なぎさもアタクシも、再婚した時に『なんかさ、バツイチって言うのイヤだよね?』と話していたけど、8回目?ってさ(笑)

開き直りの人生じゃん?

ヽ(・∀・)ノ


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オバサマ ©著者:薔薇

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