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7章:エスケープ フロム… (1/4)

7章:エスケープ フロム…

倒れたままピクリとも動かないビロットに、僕は不安を覚えます

相沢は別ですが、なるべく他の人間の命は奪いたくありません

50ジュール以上のエネルギーが心臓を直撃した時、細動を起こす危険性があると聞きますが、AEDの電気ショックは、その3倍から4倍のエネルギーです

しかし濡れたドアマットから皮膚を通り、かなりの電流が逃げた筈ですから、僕の見込みでは心肺停止にはならないはず

おそるおそるビロットの脈を取ると…よかった…生きています

しかし意識を取り戻される前に、ビロットの身体の自由を奪う必要があります

幸いにもこの部屋には、相沢が僕のために購入した、変質的なプレイ用の拘束の道具が沢山あるので、その点では好都合でした

僕は、丈夫な革と太い金属製の鎖で出来た手錠で、ビロットの両手首を後ろ手に拘束し、足首も足錠でガッチリと固定してしまいました

これで目を覚ましても、さすがのビロットも、簡単には自由にはならないでしょう


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少年地獄 ©著者:黒蝶少年

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