ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:ぼくたちの失敗 (1/8)

2章:ぼくたちの失敗

ナイフ一本の幼稚なテロル

そんなずざんな計画がなぜ実行出来ると僕は考えてしまったのでしょうか


万蔵を殺し、欲望の慰みにするために僕を拉致しようと企んだ相沢は、時間が経過すれば、自分の計画が失敗に終わった事を知るはず

だから全てが発覚しないうちなら…警察や近所の人が異変に気付かないその日の早朝なら…

相沢が千駄木にある高級マンションに住んでいる事は万蔵から聞いて知っていました

相沢が朝、マンションから出るところを襲えば、僕の決死のひと突きが復讐を成就させるはず…

そんな風に思ったのです

復讐に凝り固まり、何も見えない、愚かな世間知らずの僕は


4 /192

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

少年地獄 ©著者:黒蝶少年

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.