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8章:7 (1/4)

8章:7

得体の知れない人物への恐怖に
そそくさと家へと駆け込んだ優。
その気持ちと裏腹に
本の少しの興味が頭をもたげてくる。


『こんな山奥に迷い込んだ変人。』
そう思ったが
こんなところに
迷い込む人などいるだろうか?
最寄り駅から車で一時間のこの場所に。


ますます
きな臭いなんて思いながらも
まるで探偵にでもなった様な気分で
居間のカーテンを
少しだけ開けて
こっそり外を見てみると…

『あれ?居ない?』

男の姿が無くなっていた。
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飛行機雲 ©著者:ましろ

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