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10章:おしおき
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10章:おしおき
トンッ、トンッ、トンッ、トンッ
暫くすると、おじさんが階段を下りる足音が聞こえてきた…。
どうしよう…。
すぐ正直に一生懸命吐いた事を謝った方がいいかな…。
うんことしてお尻から出したって言えばバレないかな…。
怖い…もうひどい事されたくない…!
カチャリ
おじさんが入ってきた…。
「やれやれ、掃除も後片付けも一段落だ。
なんだときこ、まだ踏ん張ってたのか」
「お尻…拭けないの…」
「あぁ、そうか。紙が無いんだな。悪い悪い。ほれ、ティッシュで拭け」
ボックスティッシュを二、三枚取って手渡されると、私はお尻とおまんこを拭いておまるの中に捨てた。
そしてやっと立ち上がっておまるから離れる。
「すっきりしたか?」
「わんっ…」
「よし、じゃあおまるも綺麗にしてきてやろう。
そのままじゃ部屋が臭くなっちゃうからなー」
「わんっ…お願いします…」
トンッ、トンッ、トンッ、トンッ
おじさんはおおらかに笑いながらたぷたぷと鳴るおまるを持ち上げると、また上に上がって行った。
良かった…怒られずに済んだ…。
この後はどうするんだろう…。
トンッ、トンッ、トンッ、トンッ
カチャリ
また暫く立ったまま待ってると、おまるの中身を処理しただろうおじさんが戻ってきた。
「………」
「………」
だけど…ついさっきまでのおおらかな笑顔が消えていた…なんだか、怒ってるみたい…まさか…!
「ときこー」
「わ…わん…」
「お前、また吐いたのか」
「っ…!」
バクンバクンバクンバクン…
ドキッとして…目の前が一瞬暗くなった…!
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刻子 ©著者:池沼
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