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6章:私の中にいた悪魔
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6章:私の中にいた悪魔
ケンジと週末しか会わなくなってから、何だかとても充実していた。
会えている時間が貴重であるが故に今この時を大切に思えた。
そんな時ケンジの友達を紹介された。
友達の名前は誠。
誠は最近彼女と別れたらしい。
何度か誠を交えて三人で遊んだりしているうちに、私もすっかり誠に馴染んだ。
そんなある日、もうすぐ新しい年が来るので、初日の出を見に行こうとケンジと誠が計画を立てた。
ケンジ「誠一人じゃ寂しいから、琴美の友達紹介してやってよ」
私「仲のいい子はみんな彼氏いるからなぁ…」
あれから夏菜は元彼と寄りを戻していた。
他の友達もめぼしい子はみんな彼氏がいた…
誠「とりあえず当分一人でいいよ。お前達のお邪魔虫になってやるからさ(笑)」
三人で笑った…
31日当日、除夜の鐘が聞こえる頃出発する事になっていた。
私は我が家での年越しを済ませケンジが迎えに来るのを待った。
ケンジはガソリンスタンドで働いているので、今日はもの凄く忙しい日。
仕事を終えて私を迎えに来て、ケンジのアパートに戻った。
ケンジの後輩は年越しをやはり友達と過ごすと言う事で外出していた。
ケンジはシャワーを浴び私の母の手作りのお弁当(夕食のおかずを詰めただけ)を食べると、運転もあるので仮眠すると言ってベッドに寝転んだ。
ケンジ「誠もうすぐ来るからさ、琴美も眠くなったら寝ろよ」
そう言うとほどなく寝息を立てた。
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