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8章:自分の価値 (2/23)


深夜に目が覚める


せっかく買ったばかりの服が、ぐじゃぐじゃになっていることに気付き、溜まっていた洗濯物と一緒に洗濯機に入れ、そして回した


そして、まだ頭が回っていない俺はシャワーを浴び、眠気を覚まそうとした


それは、買ったファッション誌を読むため


自分の世界の中にある新しい物には、当然のようにドキドキ感やワクワク感はあるが、知らない世界の中にある初めて自分が体験する物


これはこれで、同様な気持ちになれた


シャワーから出た俺は、スーツに着替えるには早い時間だったので、部屋着に着替え、そして残っていたミネラルウォーターを口に運び、立ち読み防止用にファッション誌に貼られたテープをゆっくりと剥がしていった

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てんびん ©著者:マジハロ

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