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3章:営業トーク (2/5)


歳は20代前半だろうか、一人の綺麗な女性が隣に座る


「初めまして、麻里です。」


麻里さんは微笑みながら言う




「どうも…」


こういう場合、どのように返していいか分からず、どうも… と答えた



「初めてですか?」


麻里さんは聞く



「え〜… こういうところ自体が初めてです。」


俺は、よそよそしく答えた



「そうですか… あっ、お名前は?」


「佐川って言います。」



キャバクラのことを何も知らない俺は、敬語で話していた



今まで絡んできた女性は、大学時代にサークルで一緒だった子や会社の女子社員ぐらい



大学時代から冴えない俺は、比較的に女の子と話す機会も少なかったし、入社してからも仕事のこと以外は話したことがない



イケメンなんて思ってないし、自分から声をかけるなんて、否定されることを恐れてまずしなかった

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てんびん ©著者:マジハロ

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