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9章:社員旅行(二日目)
福井への社員旅行のときの話。
魔の社員旅行初夜が明けた二日目の朝。前日に浴びるほど酒を飲んだ為か俺の愚行の為か、いつもの倍機嫌が悪いケイさんに
全身を踏み付けられて起床した俺は、身仕度を済ませバスに乗り込み、芝政ワールドに向かった。芝政はそれなりに楽しく、なにも変わったことは起きなかったが、
今回の旅行の目玉であり、イッちゃってるうちの院長がいちばん行きたがっていた自殺の名所、東尋坊が問題だった。
最初は俺も何も考えずに芝政のノリを引きずって、はしゃぎながら同期の松田と写真を取りまくったり「海のばかやろー」などと
意味なく叫んだりしていた。ケイさんには「煙と何やらかは高いとこが好き」と嫌味を言われたりしたが、高所恐怖症なヤツの負け惜しみとしておく。
その後調子に乗った俺は、松田と崖下のほうに行き、小蟹を取ろうと石段のようなものを降りていた。段々みんなから離れて、水辺まで来た俺たちは必死に小蟹を探していた。 そのとき、水面に何かが白く光って見えた。
「なんだあれ?」
俺は思わず覗き込んだ。ゆらゆらと揺れる水面に映る青白いもの。魚のようで、でももっと細くて…
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