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3章:“優太”の存在 (1/2)

3章:“優太”の存在

…境界線を越えた先は、なにものにも変えられない…


…“幸せ”な時間。 


…悲しいコトも 

…辛いコトも 


…優太の優しさに甘えれば、無くなっていった。 


…私のワガママに優太はいつでも付き合ってくれた。 


…今思えば、そこから間違ってた…。 



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きみの名を呼ぶ ©著者:金木犀

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