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4章:ゆい (1/4)

4章:ゆい

ゆいはとにかく何を考えてるか掴めない性格だった



俺のまわりにはいないタイプ


だから知らない間に
惹かれていったんだと思う


初回にきてから
1週間。



わかった事は
当時、歌舞伎町で大箱と呼ばれる店で働く
キャバ嬢。

横浜から通っている


俺より2つ年下


って事。



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無駄にさせた3年半 ©著者:ゆら

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