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4章:現実の世界 (1/8)

4章:現実の世界

俺は少し遅れて学校に行った。


教室に入り席に座ると昨日の出来事を思い出していた。

あやなのぬくもり。
あやなの唇。

そして、
あやなの一ヶ月考えさせての意味深な言葉。

そんな俺に後ろからチョップが入った。


ハル「キョウ!授業終わってるぞ、何ボーっとしてんだよ」


『オウ!おはよ!』

ハル「それより、昨日どうだったんだよ!?あやなの発言に正直俺びっくりしたよ」


『ハルには感謝してるよ!まじサンキューな。』


ハル「で、どうしたんだよ?」


『Hしたよ!』


ハル「(^O)=3ちゃれぇぇ〜てか二人ともちゃらいだろ!あやなも見た目と違って大胆だな!どんなHすんの?」


『別にちゃらくないから!!俺は一年間好きだったんだぞ!ただ・・・』


ハル「ただなんだよ?」



『中出ししちゃった』


ハル「えっ中出しぃぃ!!?」 おっきな声で叫んだもんだからクラスの皆がこっちに注目した。


『おい!声でかいから!!』俺はハルの肩をどつく。
ハル「わりぃわりぃ。でもお前さいくらなんでもやりすぎじゃね?初Hでいきなりinfinishってないわぁ」

『だよなぁ、好きな気持ちがかなりピークで。。あー俺ってダメ男だなぁ』


ハル「で、付き合ったの?」

『告白はしたよ、そしたら一ヶ月待ってだってさ』


ハル「お前らめんどくせぇなぁ。まっでも好きな女とやれたんだから俺に感謝は変わらないなっ」


そう言うと学食、一週間おごりの命令を下された。
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俺??ホストだょ!! ©著者:ナイズ

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