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3章:金の猿
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3章:金の猿
四月1日やっと皮肉なことに桜が咲いた。
『桜、咲いてないですね。』と太郎は言っていたが、ナナと太郎の恋の桜は咲いて居た。 入社して勤務は東京であった。 社会人になった太郎から電話がナナにあった。 『あの初めてのお給料が入ったので、お食事しましょうか』『ありがとうです。嬉しいけどまずは、お父さま、お母さまにしてさしあげてね。でも逢いたいからいつにする?』と吉祥寺の井の頭口マルイ前で待ち合わせをした。
学生の時より少ししっかりした太郎が居た。
あっ!可愛いカッコ良いとナナの心は高校生気分で弾んだ。 『わざわざありがとうです』『こちらこそ嬉しいよ』吉祥寺は太郎の庭。
成蹊大学のキャンパスがあるからだ。 ドコに連れてってくれるのかと期待しながら井の頭公園前の『金の猿』と言う洒落た和食の店に行った。 太郎は見た目は可愛いカッコ良い感じだが、中々スマートな遊び人であった。 暫く待ち、やっと入れた場所は目の前にライトアップされた竹林の広がるテラス席。二組しか座れない貴重な席でラッキーである。 『わぁ、素敵』とナナ。『桜はないですが』と太郎と笑い合う。
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フェアモントな恋 ©著者:桜海
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