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3章:【伏せた瞳と、】 (9/9)



だけど、どこかその少女は拒んでいる気がした。


横顔は少し憂いを含んで居る。


「あの‥」
葛藤していると彼女が口を開いた。


「はい!!」


「写真家さんですか?」


「いえ、大学のサークルみたいなもので。写真集の制作をするんですよ。素人の遊びみたいなもんで(笑)」


「あの‥もし良かったらお写真撮ってもらえませんか?」


迷うことは全くない
こんなにも美しい被写体など巡り会えただけで奇跡だ。

僕は即答した

すると、また彼女は薔薇の花のように柔らかく微笑んで
良かった。と小さく言った。
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