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3章:【伏せた瞳と、】 (8/9)


首を傾げた少女はゆっくりと

「はい?」と言ってくれた


僕は慌てて「この近辺の方ですか?」と聞く。
聞いてからあることに気付く。彼女には日本語が通じるのだろうか?


彼女は少し間をおいて


「はい。ずっとここに‥」と答えた。

日本語が通じることに安堵して少し気持ちが和らいだ。


珀「あっちの教会って参拝する方はあまり居ないですか?」


少女「そんなことないですよ。私もたまに行きます」


珀「本当ですか?あの‥教会の写真を撮りたくて‥」


少女「大丈夫なはずです」
そう言って彼女は優しく微笑んでくれた。

常に少し伏せ目がちな彼女の瞳
長い睫毛。

僕は彼女を知りたくて仕方なくなっていた
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