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6章: 【I for You】 (1/3)

6章: 【I for You】

「じゃあいただきます。」

「はい召し上がれ。ビールでいい?」
俺は頷いた。

食べるのに夢中になり気付かなかったが視線を感じ梓を見ると俺の顔を見てた。

「ど、どした?食べないの?」

「ねえ…美味しい?」

「…すげえ美味い。」

「じゃあ何か言ってよー。
何も言わないと不安でしょ?」

「ごめん夢中で食ってた。美味いよ。」

「へへへ。」

「気持ち悪いんだけど…
つか、お前も食えば?」

「見てるのが楽しいの!!」

「変なの。見られてると食いにくいんだけど…」

「わかりました…」
そう言って梓はやっと箸を持った。
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