ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:〜小学校〜 (1/15)

2章:〜小学校〜

小学校は近くの所を選ばせてもらった。


以前の様な事が起こった場合に、
迎えに来る必要が無ければそれだけ
バレる可能性が低いと思ったから。


小学校に通い始めて半月程になると、
僕が金持ちの家だという事が広まった。


幼稚園に比べ、英才教育の子が少ないので
無駄に頭の回転が良くないのは幸いだった。


それをひがむ子も居ないからだ。


ただ…瞳と髪の色については
やはり好奇心を掻き立てられる様だ。


この半月でほぼ全クラス、更には
全学年の生徒がわざわざ見に来た。


「健君ってハーフなんだ?」


「いいな〜目が超カッコイイ!」


「髪ホントに染めてないの?」


…などなど問い合わせは殺到。


この頃平均より少し背も高かったので
目立ち過ぎる程に目立っていた。


…相変わらず友達は出来なかった。


というより作らなかった。
15 /101

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

13年間 ©著者:陽

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.