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2章:箱ヘル (4/4)

しかし、現実はそんなに甘くなかった。

求人情報にあったはずの『入店祝い金』『日給保証』は、つまるところ、ただの応募者集めの売り文句に過ぎず、実際にその通り貰えることはなかったし

(よく考えれば解っただろうが、その時のわたしはそんな頭の良さを持ち合わせていなかった)

仕事内容も当時未経験のわたしにとっては、かなりハードなものだった。

しかし、順応と言うのは怖いもので、あんなに『いやだーもう働きたくなーい』とか言っていた筈が、次第にどんどん慣れてきちゃう。

仕事終わりに貰える金額も、その当時はとても多く感じて、それが更に『慣れ』に拍車をかける。






そうしていまも

いや、いまだに

ゆりあは風俗嬢
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風俗嬢の駄文 ©著者:ゆりあ

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